【ネットワーク】tracerouteコマンドの応答の「!X」の意味

投稿者: | 2019-01-30

tracerouteコマンドを実行したときに、「!X」と応答についてくることがある。
何かと思って調べてみました。

結論

結論としては「!X」がつくのはtracerouteで使っているportで通信ができない場合に表示されます。

実験

VPSのサーバを用意して、そのサーバに対してtracerouteを実行します。
ここではtracerouteに「-T」オプションを付加してTCP/80で通信するようにしています。
通信先のwebサーバにはapacheを入れてport80にてlistenさせています。
※コマンド内のホスト名やドメイン名は説明のために変更しています。

!Xがつく場合

この状態でtracerouteコマンドを実行します。

はい、応答に「!X」がついていますね。

!Xがつかない場合

では次にfirewallの設定を変更してport80を許可します。

この状態でtracerouteを実行します。

先程まで出力されていた「!X」という表記が消えました。
前から気になっていたので理由がわかってすっきりしました。

参考

https://serverfault.com/questions/434211/what-does-z-and-x-mean-in-a-traceroute/434218
https://community.cisco.com/t5/other-security-subjects/unknown-traceroute-response-message/td-p/208638

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